RTAinJapanで解説しきれなかったこと

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解説しようと思ったけど、喋りたいことに対してゲームの進行が早すぎるので、いっぱい喋りきれないことがありましたので。

 

・主人公の目的

サガフロンティアの世界には、

陽術と陰術、印術と秘術、時術と空術の6系統の術があり(本当は他にもありますが、ストーリーに関係ないので略)、

陽術と陰術、印術と秘術、時術と空術は相反する系統になっているので、どちらかしか習得できません。

また、イベントをこなすことで各術の「資質」というものを入手することができ、これにより強力な術を使えるようになります。

主人公のブルーはこの術の資質を3つ集めてくることが目的になります。

 

・開始時のリージョン選択

ルミナス(陽術・陰術)かドゥヴァン(印術・秘術)を選べます。

ルミナスには仲間を加入させた後に訪れたいので、ここはドゥヴァンを選択しています。

 

・ドゥヴァンでの行動

印術と秘術の選択ですが、印術は後で使うスキップ技がある関係で4つのイベントのうち一つだけクリアすればいいです。

秘術は4つともクリアする必要があるのでこの時点で厳しい。

 

また、移動をミスすると乱数がどっか行っちゃうので慎重に移動をしています。

後で使うので勝利のルーンという術購入。

 

・スクラップへ

仲間を回収。メイレン・T260・リュート・特殊工作車が最終パーティになります。

クーンはいらないし、ゲンさんは条件を満たしてないので仲間になりません。

酒場でメニューを開くのも状況再現の一貫です。

(この状態の乱数しか調べていないとも言います)

T260のインスタントキットを外すことで次のジャンクバグの仕込みをしています。

 

・ジャンク屋

既プレイヤーあるあるである無限ジャンク漁りを行います。

簡単に説明すると、

本当はお金を払うと、その時の主人公のHPに応じたランクのアイテムを3回漁ることができるのですが、

持っているアイテムを売ろうとすると所持金に応じてアイテムのランクが変わり、売る画面でアイテムを選択すると、そのアイテムの位置(上から0~7)に応じて漁る回数が復活します。

これを利用して永遠にアイテムを漁ることができるという技です。

 

乱数調整によりこのジャンク漁りで出てくるアイテムをコントロールすることで、必要なアイテムを手早く揃えています。

大体1~2分ぐらいの短縮になります。

 

事前に同じ状況になるように乱数を進めた状態で無限ジャンク漁りをして、でたアイテムを記録しています(開始時からべらべら喋ってる初期乱数の通り数の話がここです)。

最初に漁った3個のアイテムの結果から乱数を判断し、それ以降はメニュー開閉による乱数消化も交えて、目当てのアイテムを出しています。

 

途中でアイテムを売却しているのは後の買い物のための資金調達です。

 

目当てのアイテムが揃ったらブルー主人公の特権であるリージョン移動。

サガフロンティアはいろんな世界(リージョン)が繋がって一つの世界になっているみたいな設定のゲームで、リージョン間はリージョンシップという乗り物で行き来します。(最初の方に2回連続で乗ってた乗り物がそれです。)

今回の主人公のブルーは「リージョン移動」というアイテムを所持していて、行ったことのあるリージョンなら自由に行くことができます。

このアイテムは今度も使いまくるのでアイテム欄の一番上に移動しています。

 

・ルミナス

陽術と陰術のどちらかを習得することができます。ブルーに陰術を買い、陽術の資質を取ろうとするとイベントをすっとばして仲間が資質を取ってきてくれます。

なぜかこれでイベントを消化したことになります。

単純にタイムが早いのと、「ブルーが資質を持ってない」ことにメリットがあるのでこの方法を使用します。

 

・シュライク

変なやつ(特殊工作車)を回収しています。

こいつの加入条件は「仲間にメカがいること」なのでT260を入れた後に訪問する必要があります。

また、このリージョンには印術イベントを進められるポイントがあるのでそこへ向かっています。

 

このゲームのメカという種族は装備を積めば積むほど強くなるので、無限ジャンク漁りとの相性がRTA的に抜群です。積極的に起用していきます。

 

・武王の古墳

直前に装備変更をしてメカを強化しています。

また、特定の順番で味方が行動すると発生する連携が非常に強力なので、都合のいい順番に行動するように素早さも調整しています。

 

ボス(スカルラドン戦)解説

T260が使っている水激銃ですが、体感で命中率が8,9割なので結構外れます。手持ちには必中の武器もあるのでそれを使えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、

「水激銃+集中射撃で連携した」という履歴(メニューの「連携履歴」で確認できます。)が必要なのでこの連携で戦います。

※当日の僕は伏線だけ喋って回収してない解説が多いです。適当すぎる。

 

・普段見かけない船

100%不時着するすごいやつ。真面目に言うとルーンを一個所持している状態だと起きるイベント。

リージョン移動で無視できちゃうので無視する。

リージョン移動で脱出してももう一回クーロンからシップに乗れば同じイベントが起きるんだけど、なぜかイベントを放棄できるようになるので放棄してイベントクリア。

 

・なんで時の君戦わないに時間妖魔のイベント進めたの問題。

幻魔がないと麒麟に勝てないからです。

 

麒麟戦の詳しい解説

Q,勝利のルーンって何?

A,バフ効果で特殊工作車の出すダメージが1000ぐらい増えます。

 

Q,こんなに連携うまくいくもんなの?

A,装備品と初期ステータスで素早さがめっちゃいい感じになってます。

リュートと特殊工作車の行動順は先の連携履歴によって水撃→集中射撃の順番に入れ替えられるので素早さが同じぐらいですが、いい感じに動きます。

そういうわけで行動順をほぼ固定できているので、きれいに連携が繋がります。

ただ100%うまくいくわけではないので3戦目みたいにT260の行動順が後ろに回って連携がつながらなかったりすることもあります。

(連携は技や行動順によって繋がる繋がらないが決まります。)

 

Q,麒麟ってなんで勝率6割ぐらいで突っ込むの?

A,どこでもセーブできるので負けてもせいぜい1分程度のロスにしかならなくて、1,2分程度では安定を取ったとて勝率10割にはできないからです。

別チャートでちょっと時間を使って時の君を10割倒すことのできる戦略がありますが、これはラスボス戦の勝率が若干下がる戦略になるので僕の好みじゃないという理由で採用していません。

 

まだあるかもしれないけど多分こんな感じ。